ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー日野剛志

2019年9月13日

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名  前 日野剛志(ひの たけし)Takeshi Hino
所属チーム ヤマハ発動機ジュビロ
ポジション HO(フッカー)
生年月日(年齢) 1990年(平成2)1月20日(満29歳、2019年)
出 身 地 福岡県福岡市
身  長 172cm
体  重 100kg
出身校・チーム歴 浮羽ヤングラガーズ(4歳)→筑紫高校→同志社大学

日野剛志(ひの たけし)Takeshi Hino

機動力トップレベルのHO(フッカー)日野剛志選手は、2016-2017シーズンに
快進撃し続けたヤマハ発動機ジュビロによる大活躍が見られ、
2016年11月に日本代表デビューをやり遂げました。

2017年2月25日には、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズに
在籍してスーパーラグビーにもデビュー。

割と遅咲きだと思われますが、現在が伸び盛り。

憧れの存在であった堀江翔太選手と一緒にプレーが叶う喜びを感じつつ、
ラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会を目指して
手を抜くことなく前進していらっしゃいます。

愛称「ひのちゃん」にふさわしいラグビー、
それからラグビーワールドカップ(RWC)2019とは。

圧倒的によく記憶していることはラグビーワールドカップ(RWC)2003オーストラリア大会。
ラグビーワールドカップ(RWC)2011ニュージーランド大会は、堀江翔太さんに驚く。

日野剛志さんは4歳からラグビーをやってきたのですが、かつてのラグビーワールドカップ(RWC)ではっきり記憶しているのは、2003年、オーストラリアで開催されていた大会。

日本代表がフランス代表と好勝負を展開しました。
フランス代表のWTBクリストフ・ドミニシ選手にトライをやったことを記憶にとどめている。

肩を並べる試合で、「日本代表ってものすごいな」と考えたことをはっきり覚えています。

その当時はSO(スタンドオフ)を僕はしてたので、FWの選手よりは、廣瀬佳司さん(その当時トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、アンドリュー・ミラーさん(その当時 神戸製鋼コベルコスティーラーズ)の動きを一心不乱に観ていたんです。

廣瀬さんはプレースキックがうまくて、キックティーを使うことなく、
土を盛ってから蹴る姿がかっこいいと感じていました。

ラグビーワールドカップ(RWC)で一番に記憶に残るシーンを尋ねられれば、
一人残らず大差なく、2015年のイングランド大会での日本代表対南アフリカ代表戦だと思いますが、その他では、2011年のニュージーランド大会が印象的です。

直ぐ近くにラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会の試合を観ることがお子さんたちのラグビーに対するモチベーションを上げる。

ラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会は、僕の生まれ故郷の福岡県・福岡市でも行なわれます。

とってももってこいですね。僕が4歳からラグビーしだしたのは、ラグビースクールの文化を持つ地域だったのです。

そういったラグビー熱の際立つ地域で行なわれることはラグビーワールドカップ(RWC)2019日本大会にとっても歓迎すべきことです。

2月18日に北九州市で開催されたヒトコム サンウルブズとトップリーグオールスターズの試合においても、観客にお子さんたちがとっても大勢いたし、重ねてラグビー熱の際立つ地域だと思わざるをえませんでした。

もし僕が子どもの時、すぐそばでラグビーワールドカップ(RWC)を目にすることができていたなら、テレビで観るよりも大きい刺激を受けたと断言できます。

たぶん、将来、ラグビーワールドカップ(RWC)に出場したいなあと感じてもらえるお子さんがいっぱい見られることでしょうし、出場してみたい熱意がラグビーをやるモチベーションではないでしょうか。

それこそが日本ラグビーの将来に素晴らしい影響がもたらされることでしょうね。

ヒトコム サンウルブズや日本代表はもとより、いま国内でラグビーをやっている選手で「俺らはプレーだけやっていればいいんだ」といった気持ちの選手はいないはずです。

「ラグビーを盛り上げるのに自分たちが出来る限りのことをする」心構えの選手ばかり。

このことはヒトコム サンウルブズに来てからだって痛感しました。
僕たちはプレーで魅せることは当たり前だということです。

試合前後のファンサービスや、学校訪問、病院訪問、僕らはいくらだってやり遂げる考えなんで運営側のみなさんと連携をとりつつも、一人でも多くのファンの皆さんに満足してもらい、今日の今日までラグビーに馴染みがなかった人にも関心を持ってもらうための活動をやっていく。

まだまだラグビーに興味を持てない皆さんには、まずはただの一度でもスタジアムに観に来てもらいたいです。体と体がぶつかり合う大迫力はラグビーならではと考えます。
ルールは二の次で構わないので、まずはその大迫力を感じ取ってもらいたいです。

僕自身は、ラグビーは15人ずつといった大人数の戦いの中において、仲間と気持ちを一緒にして戦った先に勝利があるというプロセスが気に入っているところです。

勝利を共有するその瞬間に勝るものはないので、この一体感がラグビーの素晴らしい所です。

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ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー日野剛志
ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー日野剛志
出典元:https://rugby.yamaha-motor.co.jp/players/players/hino.html

 

 

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