ラグビーのルールはシンプルでも反則(オフサイド)にシビアな紳士のスポーツ
ラグビーのルールはシンプル、立っていない選手はプレイすることができない。
待ち伏せ行為は反則(オフサイド)になってしまう。
大きな反則(ペナルティー)。
ラグビーのルールは15人対15人で得点を競り合う「陣取り合戦」。
▼ラグビーのルールはシンプルでも反則(オフサイド)にシビアな紳士のスポーツ【目次】
- ラグビーのルールと反則基礎知識1
- ラグビーのルールと反則基礎知識2
- ラグビーのルールと反則基礎知識3
- ラグビーのルールと反則基礎知識4
- ラグビーのルールと反則基礎知識5
- ラグビーのルールと反則基礎知識6
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出典元:https://00m.in/iJxYF
ラグビーのルールと反則基礎知識1
陣取り合戦の進行中によく見られる軽微な反則
反則「ノックオン」ボールに触れて前に落とす(後ろはOK、キックチャージは例外)。
反則「スローフォワード」ボールを前方へ投げる(後ろや真横はOK)
軽微な反則、ボールを前に落としてはいけません(ノックオン)、
ボールを前に投げてはいけません(スローフォワード)を理解しておくと
ラグビーは楽しむことができる。
ラグビーのルールは、どちらの反則もスクラムでリスタート。
ラグビーは数々のプレーを継続していて前に進むスポーツ。
ラグビーのルールは、立っている選手・先頭の選手のみがプレイすることができる。
ラグビーのルールは、正々堂々行なうフットボール。
ボールを持っている選手がどんなときも先頭であって、攻撃側も守備側も、
終始地面に足をつけて立ったままプレーをしないと反則。
ヒジや手のひら、ヒザがついても倒れ込んだと見なされ、
プレイすると大きな反則(ペナルティー)になる。
ラグビーは前進を目指す「陣取り合戦」。
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ラグビーのルールと反則基礎知識2
前へのパスは反則ですが前の方にキック行うことはOK!
紳士のスポーツと称されるラグビーは、ボールを持っている選手が止まることなく
先頭でプレーしないといけない。
ボールを持つ選手は前に投げ込むと反則ですがラン、ステップ、パス、キックと
巧みにプレーを選ぶというのが可能。
スペースが見つかればランとステップで勢いよく前に進む。
後ろの方や直ぐ横にパスを繋ぐというのはラグビールールでは反則にはならないのです。
キックを組み合わせて一気に陣地を取り戻したりすることが可能だ。
キックはいろいろな状況の中で使うことができる。
自陣に攻められている場合、陣地を取り返すとき、中盤から敵陣奥に攻め入る場合も
キックは効果的。
キックパスやハイバントで、味方にキャッチにつなげる攻撃的なキックも見られる。
キャッチできたらビッグなチャンスに。
ラグビールールは、ボールを持っている選手が何でもこなせる。
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ラグビーのルールと反則基礎知識3
ラックもモールも横から入り込むとオフサイドの反則(ペナルティー)
双方2人以上のプレーヤーが地面にあるボール周辺に密集している状態が「ラック」。
双方3人以上の選手が立ってボールを持ち密集しているというのが「モール」。
密集に横から入り込むとオフサイドの反則(ペナルティー)。
ペネルティーゴールを狙われることだって。
ラックもモールも、一度成立すると、相手も味方も真後ろからだけしか参加できなくなる。
横から入り込むと一緒にオフサイドの反則(ペナルティー)になってしまう。
ラックでは、手を使用したり、モールで足をつかんで崩したりしたって
ルールで反則(ペナルティー)である。
反則(ペナルティー)のちは、相手にペナルティーゴールを狙われたり、タッチキックで陣地を大きく進行されてピンチとなったりする。ラグビーはルールが大切に。
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ラグビーのルールと反則基礎知識4
タックルが肩よりは上だったらハイタックルの反則(ペナルティー)に
ラグビールールは、ボールを持つ相手にだけしかタックル許されていない。
原則的にボールを持っている相手のみにタックル許される。
守備側はボールを持っている選手だけしかタックルに手をだすことができない。
タックルして相手のミスを誘導したり、反則を誘導したり、タックル後、
相手が地面に置いたボールを奪い取ったり(ジャッカル)、
相手のラックを切り抜けるとボールを奪いかえすことができる。
肩より上のタックルは意図的でも偶発でもどれも「ハイタックル」の
反則(ペナルティー)ということです。
バインドしないタックルや、ボールを持っていない選手に対してのタックルも
反則(ペナルティー)で、失点に直結し得る。
危険であったらイエローカードを出されシンビン(10分間の一時的退場)になる場合だって。
ラグビールール、反則がでないボールの取りかえし方を学んでおきましょう。
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ラグビーのルールと反則基礎知識5
スクラムで反則(ペナルティー)をもたらしてしまえばピンチに直面する
ペナルティーゴールの機会を提供する。
それとは逆に相手への反則(ペナルティー)を誘えば、タッチキックなどから
絶好の機会が広まる。
スクラムを崩したり、回したりしてしまうことで反則(ペナルティー)となりピンチである。
それとは逆に、マイボールスクラムで押し込んだり、相手が崩すといった反則(ペナルティー)を誘えたりできたらビッグチャンスである。
1試合で10~15回程度ですが、FW8人の腕の見せどころの一つである。
軽い反則の後はスクラム。ボールを前に落とす(ノックオン)、
ボールを前に投げてしまう(スローフォワード)といった軽度の反則をした場合は、
相手ボールのスクラムで再開される。
スクラムはFWの選手8人対8人で組み合って、
原則的にSH(スクラムハーフ)がボールを投じる。
申し分なくボールを投じる側のチームの方が有利。
スクラムはラインアウトと共に「セットプレー」と言われ、
スクラムをコントロールしてボールを積極的に出せればビッグチャンス。
スクラムを崩したり、回したりすると反則(ペナルティー)である。
スクラムを組むFWだけに限らずBKも反則(ペナルティー)に気をつけてなければいけない。
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ラグビーのルールと反則基礎知識6
失点と直面する危険がある主な反則(ペナルティー)
大きな反則はペナルティーキックに!
自陣における重い反則は失点に直結しかねない。ラグビーは「規律を大事に」である。
自陣奥で大きな反則をすると相手のPGのチャンスになって、決まった時は失点すことになる。
またペナルティー(反則)後、相手はタッチを決め、ラインアウト(相手ボールに)から
モールやサインプレーで攻撃してきますから、ピンチである。
ラグビーのルールでどのようにして自陣ゴール前で反則しないで守るなのかは、
勝利に対する大切な要素のひとつ。
ラグビーは、規律を守ってプレーするというのは勝敗を分ける鍵のひとつ。
大きな反則が2度相次ぐと失点になってしまう確率が高い。自陣での大きな反則は、
失点につながってきます。
オーバーザトップ | 自立せず寝た状態で相手のプレーを妨害する反則。 手やヒザ、ヒジを地面についていてはダメ。 |
---|---|
オブストラクション | 攻守で相手のプレーを妨害してしまう反則。 タックルに行く相手を止める場面で見られる。 |
タックルホールディング | タックル成立後は相手を離さないといけないが、 相手をつかんだまま邪魔をすると反則。 |
ノットリリースザボール | タックルした後はボールを離さないといけないが、 寝た状態のままボールを保持する反則。 |
ノットロールアウェイ | タックルした後、相手を離さなかったり、 すみやかに転退せず、相手を妨害したりする反則。 |
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