ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー福岡堅樹

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名  前 福岡堅樹(ふくおか けんき)Kenki Fukuoka
所属チーム パナソニック ワイルドナイツ
ポジション WTB(ウィング)
生年月日(年齢) 1992年(平成4)9月7日(満27歳、2019年)
出 身 地 福岡県
身  長 175cm
体  重 83kg
出身校・チーム歴 福岡高校→筑波大学

福岡堅樹(ふくおか けんき)Kenki Fukuoka

そちらのスピード感はワールドクラス。国内で有名な「韋駄天」。
日本中が世界中に自慢する韋駄天で、そのスピードは世界最高レベルのWTBです。

15人制で2015年のワールドカップ、2016年夏のリオデジャネイロオリンピック大会を
体験した唯一の選手で、現在はジェイミー・ジャパンのエースです。

5歳から玄海ジュニアラグビークラブでラグビーを始め、
福岡高校3年時に全国高校大会(花園)に出場。

祖父が医師、父親が歯科医師であるので医学部をめざし、
1年間の浪人を乗り越えて、医学部こそ合格見逃したが筑波大学に進学しました。

2012年、大学1年時の全国大学選手権準優勝の大活躍が
エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ(当時)に受け入れられ、ジュニア・ジャパンに選出。

大学2年時に日本代表に招集され、秋のスコットランド代表戦で2トライ。大ブレークした。

2016-17シーズンからパナソニック ワイルドナイツに入って、
ルーキーイヤーからWTBの定位置をキープ。

高校生時代に鍛え上げたタックルの力強さも高く評価され、ジェイミー・ジャパンとなってから意欲的にトレーニングしたハイボールキャッチにおいてもパワーを見せつける。

2017年、初のサンウルブズにおいても輝きを見せつけて、
4トライを挙げてチーム内MVPにまで輝いた。

けれども2018年、前半戦は負傷で後れを取り、
考えているような活躍することができなかった。

2019年はワールドカップイヤーなので中盤からの出場になりますが、
出場した試合では意欲的にトライを選びたい。

将来に向けた夢は医者なので、2019年で15人制の日本代表はひとつの節目と思っていて、2020年の東京オリンピック大会その後は、改めて大学に進学することで医学の道を目指すことを決めている。

学校時代はピアノを習っていまして、バンドも編成していたそうです。
マウスピースは歯科医師の父親が作り上げている。

大学は情報を学んでいたおかげで、PS4を保持するとかゲームが趣味のひとつです。
実家で飼っていらっしゃる猫の「るーくん」を可愛がっています。

日本が自慢できるXファクター。
自分ひとりで局面をチェンジできる特殊な能力を兼ね備えた選手をこのように呼ばれる。

今現在の日本代表のXファクターであれば、文句なしに福岡堅樹でしょう。
最も大きなアピールポイントは他の追随を許さないスピード感。

ボールを受け取るやトップギアに入って、相手方を一瞬のうちに引き離す様は、
予想外に一人きり早送りで動き出している感じに映るくらい。

かのエディー・ジョーンズ氏が日本代表のヘッドコーチを務めていた際、
「チーターよりす速い」とコメントしたのはよく知られたエピソードです。

初キャップに輝いたのは筑波大の2年生であった2013年4月のフィリピン戦。

後半9分から途中出場し、ファーストタッチで約60メートルを走り切って
初トライをマークする衝撃的なデビューを飾った。

同年6月にはウエールズから歴史に残る勝利を挙げたチームの一員として、
秋の欧州遠征でもマレーフィールドによるスコットランド戦で2トライをマーク。

ワールドクラスの俊足を全世界に存在感を示した。

2015年のワールドカップ第8回イングランド大会は1試合だけの出場にとどまったが、
7人制日本代表ということで臨んだ2016年のリオデジャネイロオリンピック大会には
天性のスピードを思う存分活かし、
予選プールでのニュージーランド撃破、準決勝進出という快進撃の原動力になった。

単純なランナーどころか、カバーリング時の想像以上の戻りのスピードやタックルした後の
す速い反応からのジャッカルとか、ディフェンスとしての貢献度が高い点も非常に大きい武器。

ここ何年かは攻守でのポジショニングやパスの受け方とかプレーの幅がますます広がっていき、いろいろな面でジャパンにこそ欠かすことができない選手である。

時がくれば医学の道へ進むのを望み、高校卒業した後は浪人生活を送った一時もありました。

この9月で27歳と、アスリートとしてはピーク時となる年代でスパイクを脱ぐのは確かに惜しまれるが、明確なゴールを定めていればこそ、それほどまで全身全霊で注ぐことができるというのも事実かも知れない。

日本ラグビー史に残るフィニッシャーが桜のエンブレムを胸にして
駆け抜ける姿を目にするチャンスも、残りちょっと。

素晴らしい形で福岡堅樹にボールが渡るシーンの数が増えるほど、ジャパンは勝利に手が届く。

ご自身2度目として最後となってしまうこの秋のワールドカップ第9回日本大会での
走りっぷりを、しかと目に焼きつけたい。



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