ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー三浦昌悟
名 前 | 三浦昌悟(みうら しょうご)Shogo Miura |
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所属チーム | トヨタ自動車ヴェルブリッツ |
ポジション | PR(プロップ) |
生年月日(年齢) | 1995年(平成7)6月8日(満24歳、2019年) |
出 身 地 | 秋田県 |
身 長 | 180cm |
体 重 | 108kg |
出身校・チーム歴 | 秋田工業高校→東海大学 |
三浦昌悟(みうら しょうご)Shogo Miura
現在厳選された31名の中から、27日のフィジー代表(@釜石鵜住居復興スタジアム)に向かって特にヤル気が入った選手のひとりが、今回のスコッドにおいて唯一の東北出身者であって、練習生から昇格したての左PR(プロップ)三浦昌悟(トヨタ自動車)。
秋田生まれのため「地元に戻ってきたのよう」と考えている三浦昌悟は、東海大学時代にアジア勢と対戦した日本代表で5キャップを成し遂げていた将来楽しみな選手。
ルーキーイヤーになった2018年度のトップリーグにおいても、トヨタ自動車のレギュラーとして大活躍し、2018年12月末、将来的に日本代表に選ばれる可能性が高いNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)のメンバーにも選ばれていた。
けれど、2019年となって2月のトップリーグ選抜戦こそ出場したけれど、トヨタ自動車同期の右PR木津悠輔とは違って、日本代表合宿に呼ばれたり、特別編成チーム「ウルフパック」の試合に登場したりすることは力が及ばなかった。
けれども、6月になって、アルゼンチンで開かれたサンウルブズの最終戦に招集、スーパーラグビーデビューを飾ると、左PRに故障が度重なったことを受け、練習生として宮崎の日本代表合宿に招集されていた。
そのうえで、宮崎合宿のパフォーマンスを克服して、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が「(PNCで)高いレベルでチャレンジしてみたい」と三浦昌悟を日本代表に〝昇格〟させたというわけです。
長谷川慎スクラムコーチも「ボディーが強靭。初めての(日本代表の合宿に中頃から参加してきた際)やる気で組んでいたのです」。
「だからこそ、日本代表に加入したい、ここはやられたら終わりだという緊迫感を抱えていた。今でも成長する可能性はあるはずです」と将来性に太鼓判を押しています。
三浦昌悟は「宮崎合宿のターゲットはPNCのメンバーに入り込むことである。宮崎合宿を耐え忍ぶ自信はいっぱいあります。真のフル代表は初めての経験で、(選出されて)単刀直入にありがたい出気持ちでいっぱいです」。
「宮崎合宿だと他の選手に劣ってはダメであると本気になって取り組んだ答えが、ジェイミー(・ジョセフHC)が判定してくださった」と破顔した。
憧れていた選手はチームメイトのPR稲垣啓太(パナソニック)だ。
三浦昌悟の素晴らしい所は、「スクラムと止まらなくなるワークレイト、それから身体的なパワフルさ」ということです。
この数年で、当初からの重さのに加えてスクラムをパワーアップしているフィジー代表に対しては三浦昌悟は「スクラムは日本の方が全面的に8人で組む意識を持っているので、優位に立ち上げると感じている」と誇りをのぞかせた。
PNCのメンバー入りを成し遂げたというのは、パフォーマンスの仕方ひとつでラグビーワールドカップの最終メンバーに残留する可能性は想像以上にあります。
三浦昌悟は「ラグビーワールドカップにチャンスが次々と巡って来ている。もう一歩の距離まで来ているからこそ、こういうチャンスを逃さないで実践していきたい。身体を張り続けて、チームの信頼を獲るしかありません」と意気込みを話した。
27日には東日本震災後、装いを新たにラグビーワールドカップを狙って建設した釜石鵜住居復興スタジアムで、初めての日本代表戦が行われる。
「チームで唯一の東北出身ということで、東北の人間が活躍しているだけでも、勇気を与えられるだろうと思います。だとしたら、まず試合に乗り込んでさまざまな人に奮闘している姿を見せたい」。
体験したことのない高いレベルにおいてのテストマッチ、三浦昌悟は東北人の誇りを披露してラグビーワールドカップに出場期待できるか。
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出典元:https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310217121/
釜石の積み残しがいっぱいあります…#松田力也#木津悠輔#WimpieVanderwalt#三浦昌悟#坂手淳史#福岡堅樹#rugbyjp#OneTeam pic.twitter.com/3aEiecTPSv
— MARIKO bunzo (@bunzokin) 6. August 2019
#三浦昌悟 練習生からW杯メンバー入りへ。
— スポニチラグビー2019 (@sponichi_r) 31. Juli 2019
トンガ戦で「人一倍アピールを」
「スクラムは戦えた。あの時間帯なので、入ってハードワークができたと思う。首脳陣からも、役割がもっとできたら良かったと言われた。大きい相手でも倒しきれるタックルをしたい」https://t.co/YaVAAsOsU6
日本代表PR #三浦昌悟 選手は途中出場だったフィジー戦を経て「ハードワークと、スクラムを見せていかないといけない」。堺合宿では同じPRでトヨタ自動車の同期 #木津悠輔 選手と2人部屋だそうで「基本、自由で落ち着く。お互い似ているところがある。物静かというか…」#rugbyjp #OneTeam #PNC2019 pic.twitter.com/JfZ7wdenxy
— 日刊スポーツ・ラグビー担当 (@nikkan_rugby) 31. Juli 2019
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