ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバーウィリアム・トゥポウ
名 前 | ウィリアム・トゥポウ William Tupou |
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所属チーム | コカ・コーラレッドスパークス |
ポジション | CTB(センター) |
生年月日(年齢) | 1990年(平成2)7月20日(満29歳、2019年) |
出 身 地 | オークランド(ニュージーランド) |
身 長 | 187cm |
体 重 | 101kg |
出身校・チーム歴 | ブリスベンステート高校→ウェスタン・フォース、日野自動車 |
ウィリアム・トゥポウ William Tupou
広範囲なゾーンをフォローするパワーランナー。
ラグビーリーグ出身で13人制トンガ代表のキャリアがあるパワーランナー。
アタックではパワフルさとしなやかさを兼ね備えているランで相手ディフェンスをこじ開け、
防御ではタックルレンジの広さを活かして広範囲なゾーンをフォローする。
左足のキックも精密度が高くて、サンウルブズでキッカーとして働き、
絶妙なゴールを連発したことも。
2018年秋の欧州遠征の際はFBに回ってハイボール処理で幅広い存在感をアピールし、
新境地を開いた。
不安要素とされていたキック対策に見通しが立つと共に、松島をWTBやCTBに回す
オプションが増えてきた所は、ジャパンからすれば小さくないメリット要素でしょう。
どこのポジションで出場決定するにしても、重大な役割をする存在となりそうなのだ。
突破力、タックル、スキル抜群のニュージーランド出身地の大型CTB。
2017年の6月、3年居住の基準が満たされて、
日本代表デビューを飾った突破力とタックルが期待できるCTB。
スキルも高くて、日本代表ではWTB(ウィング)、FB(フルバック)においても
プレーしたごとく、幾つものポジションをフォローする。プレースキックも技術がある。
ご両親はトンガ人ですが、トゥポウ本人はニュージーランドのオークランド生まれで、
子供の頃からラグビーをやっていた父親に影響されて15人制ラグビーをやっていたのです。
高校生時代はオーストラリアのブリスベンで過ごし、オーストラリア高校代表にも選ばれた。
それ以後はリーグラグビー(13人制)に転向し、リーグラグビーのトンガ代表にも選ばれた。
けれども、21歳の時、もう一度15人制ラグビーに復帰し、2012年から2年間、
ウェスタン・フォースでスーパーラグビー13試合に出場したのです。
「全く異なる文化を体験したかった。家族も自分も日本が大好き」と、2014年度から2年間、日野自動車(現・日野)でのプレーが終わって、2016年度からコカ・コーラに移籍し、2017年と18年、サンウルブズでもプレーし、今年で3年目である。
目指すところは「2019年のワールドカップ日本大会でプレーすること」ですので、
2018年11月のテストマッチにおいても大活躍したことから、
日本代表、サンウルブズにおける存在感は増えるばっかり。
いくつかポジションも補えるが、13番のレギュラー候補となって
日本代表ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチの信頼性も高い。
シーズン中盤からの出場が見込めるが、今年もサンウルブズのBKの要の1人となりそうです。
趣味は映画鑑賞。最近になってゴルフもよくやっている。
お好きな食べ物は博多ラーメン。2人の息子のパパの側面もある。
弟のCTB/WTBセミシは、豪州U20代表に選ばれた若手の大物ルーキーで、
レベルズに籍を置いています。
好きな選手は元ニュージーランド代表CTBコンラッド・スミス。
座右の銘は「Hard works pays off」。
靴のサイズは32cm。愛称は「トゥープス」(Tupes)。
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出典元:http://urx2.nu/VcDh
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出典元:https://sunwolves.or.jp/team/player/2019/44/
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出典元:https://00m.in/cOOHk
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