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ラグビーW杯2019日本大会1次リーグ 9月22日(日) アイルランド恐るべし

2019年9月27日

▼ラグビーW杯2019日本大会1次リーグ
9月22日(日) アイルランド恐るべし【目次】

  1. A組 アイルランド 勝ち点5 27-3 勝ち点0 アイルランド
  2. 1次リーグ・第3日
  3. B組 イタリア勝ち点5 47-22 勝ち点0 ナミビア
  4. C組 イングランド 勝ち点5 35-3 勝ち点0 トンガ
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A組 アイルランド 勝ち点5 27-3 勝ち点0 アイルランド

神奈川県横浜市・横浜国際競技場 観客6万3731人

初優勝を目差す世界ランク2位のアイルランドが、
世界ランク8位のスコットランドを27-3で撃破した。

2018年のワールドラグビー年間世界最優秀選手を獲得した
SOジョナサン・セクストン(34)が、FWとBKを巧にコントロール。

セットプレーではノーミスを誇るなど、チームとしてはミスがほとんどない、
パーフェクトに統制された組織的チームで力の差を見せ付けた。

万全の備えの状態で9月28日(土)の日本代表に勝負する。
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1次リーグ・第3日

ラグビーワールドカップ2019日本大会は、22日横浜市・横浜国際競技場(日産スタジアム)などにおいて1次リーグ3試合が行われ、A組のアイルランド(世界2位)はスコットランド(世界8位)を圧倒し、27-3で快勝した。

C組は、日本代表前ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズ監督は率いるイングランド(世界3位)が35-3でトンガ(世界15位)に勝利した。

B組のイタリア(世界14位)は、7トライを集め、47-22でナミビア(世界23位)を降した。

22日付けで最新の世界ランキングが一般公開され、ニュージーランドが1位に返り咲いた。

アイルランド ライバル圧倒

一途に働く、37歳のロリー・ベスト主将が率いるFW陣がアイルランドの主役を演じた。
W杯の初戦で、1次リーグ最大のライバルスコットランドに完勝した。

W杯の歴史に語継がれるに違いないトライが出たのは、
前半13分の左ラインアウトが起点であった。

フッカーでスローワーの任務を担ったロリー・ベスト(34)は、
モールにいち早く加わった。

スコットランドの防御が分断したと見るや、
密集の上から仰向けに倒れ込み、ボールをインゴールに着地した。

他にも、ロックのイアン・ヘンダーソンがスコットランドの防御ラインを中央突破、
最後はロリー・ベストがサポートしながら、
プロップのタイグ・ファーロングがゴール右に飛び込み、トライを決めた。

今大会直後の引退を宣言しているロリー・ベストは
「しっかりとまとまりがある良いチーム。前半のトライを積み重ねて試合を有利に運べた。」
と自賛した。

自陣ゴール前の防御では試合終盤までも運動量が落ちず、
相手をノートライにブロックした。

アイルランドのW杯での最高成績は8強。
2013年に就任したニュージーランド(NZ)出身のシュミット監督は、
ランとパスのスキルを備えたFWを攻守の軸に据えてきました。

SOジョナサン・セクストン、SHコナー・マレーといった世界屈指のハーフ団は
円熟味を増し、2018年の欧州6ヵ国対抗では全勝チャンピオンになった。

役者が揃って開催したラグビーワールドカップ2019年日本大会は、
優勝への千載一遇のチャンス。

初戦を白星で飾り、次いで迎えるは日本、
「日本は(2018年11月の)イングランド戦の前半や、(2019年の夏の)パシフィックネーションズカップ優勝を見ると予断を許さないチームだ」と、シュミット監督は言い放った。

もうすでに映像でも確認済みで、SH流 大やSO田村 優、CTBラファエレ ティモシーらの
名指しするなど、研究が完璧なことをそれとなく言った。

「フロントにもダイナミックな選手が揃えられている。ハードな試合になるであろう」
と警戒しおごりは見せず。

史上初の決勝トーナメント進出を目指す日本の前に分厚い果てしなく広がる
壁となって行く手を阻む。

次戦28日、日本はこの3人に注意しろ
フッカー ロリー・ベスト 185cm、119kg、37歳
代表120キャップの頼りになるキャプテン。
ドロくさいプレートスクラムで存在感を発揮。

SO ジョナサン・セクストン 188cm、92kg、34歳
2018年世界最優秀選手に選ばれた、絶対的司令塔。
戦術眼とここ一番の勝負のDGも注目。

WTB ジェーコブ・ストックデール 191cm、103kg、23歳
今大会のトライ王にも推される。欧州トップクラスの大型フィニッシャー。
2019年の欧州6ヵ国対抗でも大ブレークした。トライ王候補。
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B組 イタリア勝ち点5 47-22 勝ち点0 ナミビア

大阪府東大阪市・東大阪市花園ラグビー場 観客2万354人

日本の高校ラグビーの聖地「花園」で、レジェンドの仲間入りを実現した。
史上3人目のW杯5大会出場となったイタリアのNO8、セルジオ・パリセ。

ダブルスコアでの勝利にもミスが目だった内容に、「理想的なプレーじゃなかった」と
渋い顔だったけど、主将としてチームをバックアップした。

ナミビアに先制トライを許し、7点を追う前半10分。
相手陣ゴール前5mでのスクラムで、
セルジオ・パリセは右脚でボールをキープしつつ時計回りに相手FWを押し込んだ。

圧力に屈したナミビアは、たまらずスクラムを崩す反則を。
こういう反則をしなければトライとなったとレフェリーはジャッジ。

認定トライになって、同点にした。
このことで冷静さを取り戻したイタリアはこの試合計7トライで勝利。

イタリアでは歴史上最高の選手と称される

イタリア史上3番目に若い18歳269日で代表でビュー。

196cm、108kgの体格を生かした突破力とパス、キックセンスにも有能な
万能FWとしてキャリアを積み重ね、2008年から10年以上も主将を務める。

テストマッチ(国・地域代表試合)に及ぶ出場数は世界2位タイの141試合となって、
元ニュージーランド主将のリッチー・マコウの148に近づいた。

「いいペースを継続できず、動きがかなり遅かった」と
自分自身のプレーにも反省の弁を繰り返した。

実直な主将は36歳の現在でも、自分自身に妥協することなく理想を追求している。
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C組 イングランド 勝ち点5 35-3 勝ち点0 トンガ

北海道札幌市・札幌ドーム

エディー・ジェーンズ監督快勝スタート。

ラグビーワールドカップ2015年イングランド大会で日本を率いたエディー(59)が監督を担うイングランド(世界3位)がトンガ(世界15位)に35-3で快勝した。

W杯2015年大会、開催国としては初めて1次リーグで敗退し、
雪辱として勝負する今回の大会。

オーストラリア人のジョーンズ監督は、イングランド史上初の外国人監督という立場で、
ラグビー母国の思いを一身に背負い幸先のいいスタートを見せた。

これまでのW杯では、数多くの特長を持っている選手たちが
「主役」となってW杯大会を彩ってきました。

2003年大会は決勝で神がかったドロップゴールを決めてイングランド初優勝の立役者になったSOジョニ・ウィルキンソン(ジョナサン・ピーター・ウィルキンソン)、
2015年大会はニュージーランドを史上初の2連覇に導いた
SOダン・カーター(ダニエル・ウィリアム・カーター)。

今回の大会でスター候補にふさわしく脚光を浴びるのが、
イングランド主将、オーウェン・ファレル(27)。

元イングランド代表の名CTBが父の。
キックやパスのスキルも半端ないが、強調すべきは火を吹くかのようなタックル。

2018年11月にイギリスで開催した日本とのテストマッチでは、
リードされた後半から途中出場。

爆発的なタックルで日本の勢いを削ぎ、逆転勝利につなげた。

ポジション登録はSOが多くあるが、W杯2015年イングランド大会で
日本を率いたエディー・ジョーンズ監督の下では、CTBで起用される場合が多い。

地元開催となった2015年大会は、1次リーグ敗退の無念さを経験したイングランド。
ラグビーの母国のプライドを奪いかえすには、主役の大活躍が絶対必要だ。
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