ラグビーワールドカップ日本代表メンバー三上正貴

2019年8月8日2019年9月13日

名　　前	三上正貴（みかみまさたか）Mikami Masataka
所属チーム	東芝ブレイブルーパス
ポジション	PR（プロップ）
生年月日（年齢）	１９８８年（昭和６３）６月４日（満３１歳、２０１９年）
出　身　地	青森県
身　　長	178cm
体　　重	111kg
出身校・チーム歴	青森工業高校→東海大学

三上正貴（みかみまさたか）Mikami Masataka

低めのスクラムでは重要な足と腰の強靭なエキスパート左PR。
2015年ワールドカップにおいても大活躍したスペシャリスト左PR。
サンウルブズの加入1・2年目はチームを後押した。

2018年のサンウルブズ、２０１８年6月の日本代表ではスコッドから
外れてしまいましたが、国際経験値が評され、トップリーグでの
パフォーマンスも影響して、改めて２０１８年秋は日本代表に復帰。
サンウルブズにも追加招集されていた。

小学4年時に青森県で優勝したり、相撲に打ち込むとともに野球もプレーしていて、
中学にはバスケットボールもプレーした。
先輩によって青森工業高校からラグビーを行なうと同時に頭角を現し、
高校日本代表やユース日本代表に選ばれた。

東海大学でも2年からレギュラーとなって、同期の木津武士（日野）、
リーチマイケル（東芝）らと、2009年度大学選手権準優勝に後押し。

2011年に東芝入社その後は、得意のスクラムにより一層の磨きをかけ、
エディー・ジョーンズヘッドコーチ（当時）の目にとまり、
日本代表に招集され、2013年に初キャップを獲得。
それから後は国際舞台における見事な活躍ぶりを続けている。

靴のサイズは29cm、太ももの太さが自慢。
身体は大きくないものの足と腰のパワフルさは抜群で、
ボールキャリアなどフィールドプレーにおいても存在感を出す。

ジョセフヘッドコーチ体制下になってから、どういうわけか定位置を獲得するまでに
達していないが、スクラムを武器にスーパーラグビーで魅せたいところでしょう。

東海大学では工学部で文武両道を貫いたのです。
卒業論文のタイトルは「鉛フリーはんだ付け部の強度評価」。
多少強面ですが常日頃は和気あいあいな性格で、
もともとは東芝の寮で熱帯魚を飼っていたことだって。

お気に入りの言葉は「今を楽しむ」。大好きな食べ物は刺身とか。
注目している芸能人は「野生爆弾くっきー」。
愛称は「まーちゃん」。リラックス方法は愛娘と遊ぶとき。