ラグビー ワールドカップ 日本代表 メンバー木津悠輔

2019年8月2日2019年10月17日

名　　前	木津悠輔（きづ ゆうすけ）Yusuke Kizu
所属チーム	18年春から「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」（2019年現在）
ポジション	PR（プロップ）
生年月日（年齢）	1995年（平成７）12月２日（満23歳、2019年）
出　身　地	大分県
身　　長	178cm
体　　重	113kg
出身校・チーム歴	由布高校 – 天理大学

木津悠輔（きづ ゆうすけ）

由布高でラグビーに着手し、3年時の全国大会（花園）大分県予選は
2戦目の準々決勝で大分雄城台に0－59。
天理大3年時にジュニアジャパンへ選ばれ、全国大学選手権4強。

小学3年生から中学3年生まで打ち込んだ剣道は2段のお手並み。

いま思えば「剣道の間合いが、タックルに入る1歩に結びついている」って微笑むけれど、
その頃の将来的な目標は消防士でした。

中学3年生で体重は98kg。
ラグビー未熟ながら県内にある2校から推薦入学の誘いが来ていた。
「しかし、推薦は中止しました。そういう理由で入るとガチ（ンコ）になると思えて…」。

由布高でラグビーをスタートしたが、高校2年生の秋にかけては消防士志望。
最上級生が目がしらに涙で引退していくことを目撃して、無名の青年は天理大の校門をくぐる。

天理大1年時にNO8からプロップに転向。
昨春にトヨタ自動車へ進み、リーグ開幕戦から先発した。
アピールは首脳陣の目に留まり、42人に選び出された日本代表入りで宮崎に。

ラグビー ワールドカップ日本大会開幕へ、これからどんどんサバイバルは激しくなる。
意欲を押しかくす木津悠輔だけども、ハートはアツい。

「花園に現れて名の知れた高校なんかより、出られてなかったり、部員が不足している高校が存在する。自分の力を訴えかけて（ラグビー ワールドカップ 日本代表に）入りたい」。

ラグビー ワールドカップ日本大会最終のメンバーは31人。
機動力も兼ね備える男が感動を引き起こす。

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出典元：https://rugby-rp.com/2019/02/21/japan/man15/32098

日本代表初キャップとなった試合はフィジーに勝利し、最高の日となりました。
更に成長できるように頑張ります！！ pic.twitter.com/XUmsGnx4IX

— 木津 悠輔 (@no1cola2no2life) 2019年7月27日